固定資産税の払いすぎ - 土地家屋調査士事務所

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固定資産税の払いすぎているかどうか、確認する

まずは土地の面積を測ってみる

土地の登記簿上の面積と実際の面積とは異なる場合があります。
メジャーを使って土地の縦と横を計測し、大体の面積を割り出してみてください。
その面積と登記簿の面積を比較してみてください
。登記簿の面積が多くて、実測面積が小さい場合、固定資産税を払い過ぎているかも知れません。

固定資産税額は
税額 = 課税標準額 X 税率(1.4%)  で求めます。 
土地が、宅地や農地でない場合は、課税標準額が引き下げられないので、
そのまま税率(1.4%)をかけます。 

例えば、登記簿面積が20㎡多くて、課税標準額が10万円の場合、  
20 x 10万 x 1.4% = ¥28,000 となります。 
10年間だと28万円払いすぎになります。

固定資産税の払いすぎを是正する方法

地積更正登記による是正

地積更正登記を行い、正確な地積を登記簿に反映させるのが一番確実です。
地積更正更正登記を行えば、翌年分からの固定資産税が是正されます。

今年度分は、すでに税額が確定していますので、是正してくれません。
また過去に遡って払いすぎた分を還付してくれることは、通常ありません。
固定資産税の返還請求は、過去5年間遡れるのが原則ですが、
これは5年前に地積が少なかったことを証明しなければなりません。
これの証明は実際非常に難しいので、還付を受けることは困難です。

役所は、登記簿の地積と実測面積が異なる場合が多々あるので、
実測面積が多い場合には、追徴課税を行わないし、
また、実測面積が少ない場合には、還付を行わないという考えです。

地積更正登記は、それなりの費用がかかるので、地積更正登記を行わずに是正してくれるかどうか

地積更正登記ができないやむを得ない状況があるときは、「現況地積」によって地積を決めます。
地積更正登記には、隣接地所有者と境界の確認書を交わし、
相手から確認書に署名押印をもらわなければなりません。
境界に問題はなくても、いろいろな理由で署名押印をもらえないことがあります。
土地所有者本人に責任がなくても、地積更正登記ができないことがあります。

このような場合、現地の占有状況から判断して、
実測面積を「現況地積」として認定してもらうことができます。
但し、あくまで例外規定であり、役所により取り扱いに違いがあります。
原則は、地積更正登記をしてください。



お役立ち情報
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M.Yasunaga

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